パークゴルフを楽しむためのエチケットとマナー

パークゴルフを楽しむためのエチケットとマナー


パークゴルフを楽しむためのエチケットとマナー

パークゴルフで守りたいエチケットとマナー

パークゴルフを楽しむためのエチケットとマナー

コミュニケーションを重視しているからマナーが重要


パークゴルフはスコアを競うスポーツとしての側面、そして同じ組で回る人とのコミュニケーションツールとしての面もあります。

どちらに重点を置くかは人それぞれですが、日本パークゴルフ協会の公式ホームページではコミュニケーション志向を大事にしているという言葉が記載されているのです。楽しんで回れるようにする為に欠かせないのがエチケット、マナーであり、まずは何をやってはいけないかを明確に把握しておく必要があります。

守らなければいけないエチケットは多くあるものの、その殆どは一般常識に近いので身構える必要はありません。まずプレー中は禁煙しなければならず、くわえ煙草で回ることはやってはいけないことの代表的な存在です。公園や河川敷といった人が多いところでやる以上、煙草を吸うなら決められた場所に行く必要があります。

1.危険を避ける為に

パークゴルフは危険なスポーツではありませんが、それでも場合によっては危険もあるのです。

まず気を付けたいのは一緒に回っている人が打つ場合、必ず後ろに下がって打ち終わるのを待ちます。クラブを振るわけですから、迂闊に近寄ると怪我に繋がってしまいますので注意したいところです。

そして観客、前方や他のホールにいるプレーヤーの方向にボールが飛んでしまった場合には声をかけて危険を知らせる必要があります。「フォアー」「ファー」と言った言葉が使われますが、これは前方の意味を持つ「fore」という英語ですね。



 2.ダラダラとプレーすると迷惑になる

次に、ダラダラと行動しないですが、これは楽しんで回るという方向性とやや異なるのではと感じる人がいるかもしれません。

人気が高まっているのですが、一方でコースはそれほど多くないので非常に混んでいることが多いのです。その為、ある組がゆっくり回っていると以降の組は大いに迷惑してしまうので、ダラダラとプレーするのは避けましょう。

特にありがちなのが、全員がホールアウトしてからグリーンで喋り出してしまうことです。何が悪かったといった感じに反省会のようなものをしたくなるかもしれませんが、それは全ホールを終えてからにしてください。スコアは次のホールに移動してから付けるようにというルールがあるのも、グリーンでプレーヤーが固まってしまうことを避ける為のものです。

 
3.パークゴルフを楽しむ為に 
そして、ある意味で最も難しいのがなるべく不機嫌そうにしない、愚痴をこぼしたりしないという点ですね。

勝負にこだわっている人の場合、イメージしたショットができなかったりスコアが芳しくないと不機嫌になってしまうことがあります。しかし、楽しむことが重要なスポーツなのですから、周囲の人が不快に感じてしまうかもしれない行為は慎むべきです。

先に書いたマナーは意識すれば守れるものばかりですが、不愉快そうにしてしまうというのは意識してもやってしまうことがあるので最も気を付けたいポイントと言えるでしょう。コースにはアドバイザー、指導員の人がおり、マナーやエチケットについて教えてもらえるので、分からないことがあれば尋ねてください。
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