パークゴルフの基本的な楽しみ方

パークゴルフの基本的な楽しみ方

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パークゴルフとゴルフの違いは?

パークゴルフの基本的な楽しみ方

 

 

パークゴルフの遊び方はゴルフと似通っており、ボールをクラブによるストロークでカップまで運んで打数を競うゲームです。

 

3人か4人で回るのが望ましいと定義されているので、1人か2人の場合は他の人と一緒になって3人か4人にしてください。

 

ティーショットの順番は最初のホールのみ決まっていないので、じゃんけんなどで選ぶ必要があります。2ホール目以降は、前のホールでの成績がよかった順番にティーショットを打つという方式です。そしてこれはゴルフでもお馴染みのルールですが、2打席目以降はカップから遠い順番に打っていくので、打球の位置によっては連続でショットすることも珍しくはありません。

 

ペナルティの扱いはゴルフとはやや異なっており、ゴルフではOBや池に落とした際に1打罰、ボールを打つより前に、クラブがバンカーの砂に触れてしまったら2打罰などがあります。

 

それに対してパークゴルフではペナルティが一律で2打罰に設定されているのが大きな特徴です。代表的なペナルティはOB、二度打ち、他人のボールを間違えて打ってしまうなどで、全て2打罰なのでスコアにかなりの悪影響が出ます。

 

その為、スコアを伸ばしたいならまずペナルティを避けることが重要と言っても過言ではありません。

 

他に、故意の不正打ちも存在しており、クラブヘッドを使ってボールを打ちやすいところに出す、クラブヘッドにボールを乗せてすくい上げるなどは不正行為です。これらが発覚した場合はペナルティと同じく2打罰ですが、一緒に回る人を不快にさせかねないのでやってはいけません。

 

 

また、パークゴルフは1本のクラブでプレーするように規定されているのも独特の特徴です。

 

ドライバー、アイアン、パターなどの区分はありませんので、ゴルフプレーヤーは戸惑うかもしれません。スコアを付けるタイミングは次のホールに移動してからであり、移動中でもよいゴルフとはやや異なっています。しかし、全体的にゴルフより遊び方はシンプルなので、覚える量は少なくて済むでしょう。

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